協働型地域おこし協力隊
三川璃子さん(令和4年4月着任)

2022年11月15日

―これまでの経歴について教えてください。

北海道武蔵女子短大を卒業後、株式会社トリドールホールディングスへ就職し、パンケーキカフェ事業部でメニュー開発や店舗営業などを担当し、店舗では店長も経験しました。個人でブログやツイッターなどを利用して情報を発信していました。

―厚真町では何をしていますか?

町内の株式会社とけるに勤務しています。主にウェブメディアの編集や運営・管理をしていて、公開に向けて準備を進めています。町内の方々のインタビュー記事を発信します。現在は「未来」をテーマに取材しています。

―株式会社とけるはどんな会社ですか?

コミュニティ事業、伴走事業、メディア事業といった3つの事業を展開しています。コミュニティ事業は、北海道というキーワードに興味を持った人たちが集まるコミュニティの運営、北海道への移住促進イベントの主催・運営をなどしています。また、伴走事業は、企業や自治体の課題に寄り添い、一緒に課題を解決するプロジェクトを進め、会社のブランディングやコンセプト作りに携っています。さらにメディア事業は、ウエブメディア「拝啓、未来」の管理と運営をしています。

―厚真町に来ようと思ったきっかけは?

地元北海道に貢献できる仕事がしたいと思い、かねてから知り合いの弊社代表に相談しました。「事業の中で、言葉を扱う仕事が増えてきたので助けて欲しい。一緒に仕事をしないか」との誘いをきっかけに入社し、厚真町へ移住することにしました。

―厚真町の印象を教えてください。

いろんなジャンルで活動している人や、やりたいことを仕事にしている人が集まっていて盛り上がっている印象です。

―3年後の目標は?

株式会社とけるは、立ち上げて間もない会社なので、まずは会社を知ってもらえるような活動を進めていき、関わる人を増やしていきたいです。自分の顔と名前を憶えてもらうために、自己紹介チラシを作成してお会いした方へ名刺と一緒に配布しています。



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