「あつま国際雪上3本引き大会」で楽しむ、ディープな厚真町。
2017年12月21日
あつまんま発リアルイベント、「あつま国際雪上 3本引き大会」チームメンバー募集
「あつまんま」発、リアルイベント第一弾として募集を募るのが、厚真町で開催される冬の一大イベント「あつま国際雪上 3本引き大会」です。
「3本引き」とは、厚真町発祥の雪上綱引きのことを言います。
普通の綱引きとは違って、縄を3本使用する綱引きです。1チーム8人で構成します。選手たちは、スタートの合図で3本の綱をめがけて走り出し、そのうち2本の綱を自分たちのチームのゴールラインに引き込めば勝ちです。
ルールはいたってシンプル。、どの綱に人数を多く配置するか、どの綱を放置するかなど、相手チームの配置を見ながら瞬時に判断するなど、体力とともに知力をフルに駆使する競技です。
もともと、町民運動会の一種目でしたが、冬の運動会が開催されなくなった際に、この競技だけは残そうという町民によって、独自の大会として2007年から開催されています。
また、この大会の楽しみの一つが、屋台でお肉を購入して、極寒の中、炭火焼で食べるジンギスカン。北海道ならではのスタイルです。観戦者も出場者も、みんなで囲むジンギスカンと、その片手にはビール。厚真町ではおなじみの光景ですが、なかなか他では味わうことはできません。一気に地元の人とも打ち解けます。
他にも、会場近くには「こぶしの湯あつま」という温浴施設もあります。露天風呂やサウナも併設されているので、外で冷えた身体をゆっくり地元の温泉で温めることもできます。
厚真町をリアルに知り、楽しむことができる「あつま国際雪上 3本引き大会」。この大会に、あつまんまメディアやローカルベンチャースクールの運営を担うエーゼロ株式会社のスタッフとともに、あつまんまチームとして参加してくれるメンバーを募集します。
「厚真町を知りながらも、なかなか足を運ぶ機会がなかった」「一度現地にきてみたかった」「地域の人たちと出会ってチームで楽しんで見たい」など、そんな方々に楽しんでもらえるイベントです。
この冬、厚真町民が熱く燃えるこの大会で、各地から集まる仲間と共に、ディープでリアルな厚真町体験をしに来ませんか?
2015年1月に開催された「第8回あつま国際雪上3本引き大会」のようす
(動画提供:あつま国際雪上3本引き大会実行委員会)
※当イベント開催期間内において発生した一切の事故や怪我・病気などの責任を負いかねますことをあらかじめご了承ください。
大会についての詳細は大会公式HPをご覧ください。